オリエンタルな異国情緒を楽しむなら、どこのエリア?

本島で言うならば中世の城郭

米軍との関係が深い沖縄本島内には、オクシデンタル(西洋的)な雰囲気を持つエリアがたくさんあります。しかし、それとは一方的にオリエンタルな異国情緒を楽しめるエリアも存在します。本島内でその代表格と言われているのは、空港がある県庁所在地の東部に位置する中世の城郭です。空港からモノレールに乗ってわずか30分で直通のため、極めて高い人気を誇ってきました。こちらは、本州とは異なる独自の文化を築いてきた沖縄にて中世に栄華を極めた王国の中枢であった場所です。本州にたくさん存在する城郭とはまったく異なる雰囲気をもち、異国情緒が漂います。本州の城の壁面とは白基調ながらこちらの壁面は赤(朱色)を基調としており、独特な形状の城は見る者を圧倒してきました。

離島においてオリエンタルな異国情緒を味わえる場所

本島以外の離島においてオリエンタルな異国情緒を味わえる場所というと、竹富島の中央部が挙げられます。直行便で全国からアクセスできる島のすぐそばに位置しているため、この竹富島は本州からでも泊りがけのほか日帰りで遊びに行く事が可能です。この島の中央部には、1987年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された、独特な雰囲気があるエリアが存在します。具体的には赤い瓦の平屋建ての建物・サンゴの石垣・屋根などに配置された守り神としてのシーサー像といったものを特徴としています。

なお"保存地区"といっても無人エリアで建物だけを保存して守っているわけではありません。独特な雰囲気のある街の中では今もなお人々が普通に生活を続けており、民宿や現地のグルメを堪能できる飲食店も多数あります。